東京土建一般労働組合 練馬支部

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【20.07.06】自然災害の備えはどけん火災共済で!

 近年、台風やゲリラ豪雨など、自然災害が頻発しています。昨年度のどけん火災共済全体の給付は、441件・約2億1000万円で、そのうち390件(88%)が自然災害で、約7032万円が給付されました。昨年猛威をふるった台風15号と19号の被害へは、このうち373件・約6700万円でした。多くの仲間の台風被害へ生活支援をおこなっています。
 また、みなさんの声をもとに今年4月より①自然災害での付属物被害は5万円を上限として被害認定に加えました。②自然災害の被害認定を、「全壊・流出:50%以上」「大規模半壊:40%以上」に改善をしました。

損害認定される付属物の例

 どけん火災共済は東京土建が自主運営する共済制度です。組合員の事務所、作業場(住宅のみ)や組合員個人が元請負人の新築。増築中の物件も補償の対象になります。また地震共済は、火災共済を仲間に広げるなかで「地震に対する備えも作ってほしい」との要望から制度の運営を始めました。生活再建に必要な制度として仲間に広げていきましょう。