東京土建一般労働組合 練馬支部

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【13.03.09】消費税増税ストップ!原発いらない!闘いはこれから

3・13重税反対一斉行動

 3月13日、第44回となる重税反対全国統一行動が、日本各地で一斉に取り組まれました。
 「消費税の増税阻止」「大企業への減税・TPP・原発への反対」などの目標を掲げ、全国で5800箇所余、13万5千人が参加しました。

 練馬区では東京土建練馬支と区内各団体とで実行委員会をつくり、3・13重税反対練馬区民集会を開催。東税務署管内は、生涯学習センターで第一経理の斉藤税理士、西税務署管内では相田会計事務所の相田税理士を講師に消費税の学習をし、その後、両税務署までデモ行進を行いました。
 税務署前では、「私達は一生懸命に帳簿を作り、申告をしています。初めから疑うような目線で税務署は対応する。変えて欲しい。」など要請文を読み上げ、各自、特設テントでの集団申告へと移りました。
 2月下旬から組合では、個別申告相談会を開催し、約250人が来所。
 売り上げは昨年と変わりがないのに、支払う税金がまた増えた、何で?という声があちこちから上がりました。子育て層が多く、「子供手当て」のせいで「扶養控除」ができなくなったことが要因です。選挙の時は、目先にとらわれず、しっかり見極めないといけないね、とため息。
 さらに消費税増税などとんでもありません。大きな運動で断固阻止です。