東京土建一般労働組合 練馬支部

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【13.03.09】全員参加の分会活動へ

各分会総会開催

大泉東分会総会

 大泉東分会では、3月24日、25人の参加で分会総会を開催しました。
 組織部の活動報告では、仲間の要求を実現して組織の力を守るには、組織増勢が必要、今年はひとつの事業所から10人もの成果がでたことは、何度も訪問・対話をおこない、組合諸制度の活用方法を説明し組合を理解してもらう。地道な活動こそが成果への早道と報告がありました。
 30歳未満の組合員だけの青年群をつくろうと、毎年、方針を出しているが、実際には取り組みを行なうことができなかったことなどが報告されました。
 そして決算報告があり、年間の各活動の詳細な収支報告の説明がありました。会計に透明性を持たせるために、支出の項目はできる限り詳細に記載をし、報告を行なっています。
 その後、各群から推薦を受け、年間を通して組合諸活動・諸行事に出席し、分会に貢献した武藤尋子さんが分会表彰をうけました。
 来年度の活動方針の提案があり、組織拡大は実増1%を目指すため、拡大率を13%に、脱退率を12%以下にしていこうと提案がありました。
 拡大活動は、役員だけでは出来ず、毎月毎日の積み重ね、「これからも皆様と共にやっていきたい」と仲間に協力を訴えました。
 青年群の創設についても提案があり、まずは青年本人の組合員としての意識をもってもらうために、会社や親の協力を得う取り組みを行なっていこう、また、「青年が組合に顔を出すと役職をつけられる」といった不安をもたれないようにするために、まずはレクレーションなどに参加してもらえるような取り組みを行なっていこうと提案がありました。
 様々な議論が行なわれ、発言しやすい雰囲気の中で、役員だけの参加ではない分会総会、誰もが参加できる分会総会となっています。

田柄分会総会

 田柄分会では、3月24日に29人の参加で分会総会を開催しました。
 議長が会議運営をスムーズに進め、議長がひな壇に座り、参加者が集中できるようにしています。
 全員の発言はしっかりと保障され、活発な議論になりながらも、ジョークを交えた会議となり、笑いの絶えない総会となりました。
 役員の選出では、その役員の役目を具体的に説明をして新しい役員の方に納得してもらう、また、仕事が優先でも、仲間全員で役員をカバーしていこうと意思統一を行なっています。
 楽しい雰囲気の中、分会総会は閉会しました。