東京土建一般労働組合 練馬支部

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【13.06.09】243人の新しい仲間と要求実現の土台築く!拡大月間ごくろうさま

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魚田後継者対策部長に紹介される新加入者

 支部大会後、5月の連休をはさんで短期決戦の春の拡大月間は後半戦でいっきに全分会の行動が底力をみせ、目標215人に対し成果243人で支部目標を超過28で達成することができました。春一番に続き2期連続達成となりました。1月現勢を大きく上回る6813人現勢となり、昨年に続き年間実増を勝ちとる土台ができあがりました。最後まであきらめずに大奮闘していただいた群の仲間、そして家族のみなさん。心から感謝いたします。本当にご苦労様でした。

本当に困っている人を助けるのが組合…アスベスト総行動に参加して
【学園・追田俊夫記】
 天候にも恵まれた中、国会議員、秘書、そして日本全国から多くの労働者の方々が参加されていました。私も参加してみて、多くの方々が早期に裁判が終わることを望んでいるのだと肌で感じました。また、裁判の結果を聞かずに亡くなる原告の方々が多数いらっしゃると聞いています。
 私の仲間で53歳の大工も昨年、肺気腫を発症しました。3回も手術をしています。まだ、労災認定されていません。国と製造会社の責任を早急に明確にし、少しでもお手伝いができればと考え、組合加入して25年、ようやく5年ぐらい前からこれまでのお礼もこめて組合活動の手伝いをやり始めました。組合は本当に困っている人を助ける所だと思います。アスベストのようにどこが原因かわからないような被害者を助ける。これからも応援をしていきたいと思っています。