東京土建一般労働組合 練馬支部

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【13.07.09】2014年度国保予算要求運動がスタート 全建総連が総決起集会を開催

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銀座をデモ行進する参加者

土建国保を守れ!建設職人の仕事とくらし、命を守ろう!
 7月3日、全建総連は賃金引き上げや建設国保への予算要求の実現を求める中央決起大会をおこないました。全国から5220人が集まり集会をおこない、銀座を通り、東京駅付近までデモ行進をおこないました。あいさつに立った巻田委員長は「設計労務単価が16・1%引き上げられたのは仲間の運動の成果だ。引き続き、賃金が引きあがるように運動しよう」と訴えました。また、勝野書記長は建設国保の問題に触れて「安倍首相は社会保障も聖域ではないといっている。医療保険制度自体が崩されることも危惧される。建設国保の育成強化を求める」と強調しました。午前中におこなった都庁での交渉に練馬支部から4人が参加。各会派や部局交渉の模様を聞きました。
 【旭町光が丘 魚田のり子談】自民党との交渉に参加しました。地域に仕事を出すことを要請しました。また、練馬区では公契約条例がすすんでいない点を訴えました。
 【南事業所 寺井京子談】福祉局との交渉に参加しました。主にアスベスト対策で医療費の補助制度などに力を入れてもらうように要請しました。
 【田柄 上田昭親談】生活の党に要請しました。練馬区での実情を防災協定や公契約条例がなかなか進まない問題で都議からも推すように要請しました。
 【旭町光が丘 藤井清一談】財務局への要請団に参加しました。初めて要請団に参加しました。私からは土建の仲間は弱い立場で暮らしている。土建国保の予算を削らないように強く要請しました。