東京土建一般労働組合 練馬支部

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【14.03.09】山形おきたまなう。

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 おきたまの冬は「雪みず田んぼ」の取り組みで過ごされます。
 「雪みず田んぼ」とは、雪どけ水を田んぼにためておき、冬の間も水の中で生きものたちの命の鎖を切らさずにつないておくことができる田んぼです。ですから、春になると生きものがたくさん活動し始めます。生きものが活動することで、土は豊かになり、特定の生物(害虫など)の急激な増加を抑えることができます。そのため、農薬や化学肥料の使用を抑えることができるのです。
 人の手だけでなく、生き物や自然の力が注がれて本当においしくて安全なお米が作られています。