〔田柄分会・相原辰子記〕
11月20日、47人を乗せたバスは朝7時30分に練馬を出発、東北高速道を走り始めた。飲物・おつまみを配られ車内はにぎやかになった。それと共にトイレ休憩も大変だ。白石で昼食後、世界遺産に決まって間もない、中尊寺へと向かった。落葉を踏みながら散策、「進行旅行以来、初めて」などと話しながら金色堂など見学。一時間では半分くらいしか見られないが、紅葉が素晴らしかった。
次の毛越寺で夕暮れ時に散策し、旅館に着いたのは6時頃、宴会は7時からだがカラオケなどで年齢を感じさせない程の元気でした。
21日、昨日の小春日和から一転して初雪がチラチラ。8時30分に出発、松島瑞巌寺を参拝。参道や門前の店には震災の跡も見られた。寺内も瓦が傷んでいる社殿もあった。
塩釜港を遊覧船で一周。再建したかまぼこ工場の2階で昼食後走って走って練馬へ。往復千キロの旅。復興支援にお土産もたくさん買い、疲れた様子も見せず、無事にすごせました。