東京土建経営センター(協)は、東京土建が作った法人決算などをおこなう共同計算センターです。東京都認可の事業協同組合として運営しています。
(1)正確!スピーディ
経営センターは伝票をOCR(光学自動読取機)で読み取る方式を取っているため、キーボードで入力する方法に比べ、コンピューター処理が早く、さらに専任の職員がチェックしているため正確です。
翌月初めに元帳や試算表が会員の手元に届くので、毎月の経営状態を知ることができ、早めの経営改善が図れます。
(2)起票はどなたでも簡単にできます
会員のみなさんは、毎月支部で開かれるチェック会(伝票起票会)に参加して、OCRの出納帳や振替伝票に記入していただきます。この二つの伝票に記入するだけで元帳と試算表が出来上がります。
初めての方でも、3~4回のチェック会でほとんどの方が起票できるようになります。
(3)税務調査も万全
経営センターは、自主記帳・自主計算を税務対策の基本としています。ここにコンピューター会計が加わることで、税務調査があっても備えは万全です。
(4)仲間の作った協同組合だから費用も格安
利潤を追求しない協同組合だからこそ費用は格安です。
◎年間利用料
(1)法人 190,800円より
(2)個人・青 87,600円
(3)個人・白 66,000円
※上記のほかに、出資金や消耗品の費用が必要です。
(5)経営センターならではのメリット
経営センター利用で、以下の業務を利用することができます。
(1)経営事項審査 1業種の場合 99,500円(行政書士事務所との提携)
(2)履行保証保険の斡旋 公共工事における履行保証保険の斡旋です。
(3)小規模企業共済 経営者の退職金制度の利用ができます。
(4)中小企業倒産防止共済 もしもの時には、取引銀行とは別の銀行を借入窓口にすることができます。(通常は同一)
(5)タイムズ24 タイムズの駐車料金が、現金いらずで清算できる「タイムズビジネスカード」です。その他にもメリットがあります。
(6)無料経営相談 法人設立・資金調達・会社の清算・黒字の決算整理など、基本的に毎月2回、無料で相談におのりします。
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